それを決めたのは誰…?
こんにちは、YOUKYOUカフェ事務局の相田です。
いよいよ新学期のスタートですね。
先日ご案内した「アフターヌーンティーの会 4/14@東京」は、はやくも満席となりました♡ ありがとうございます。
4/29の「YOUKYOUカフェ@東京」の方も、ゴールデンウィークにもかかわらずお申込をいただいております!
さて、私は現在大学院生です。入って4年目で、博士課程に在籍しております(一応)。
新学期、今年はどの授業を取ろうかなぁと思いながら、シラバスを見ていました。
「お、この授業では『〇〇』を読むのか。一人で読むのは難しいから、いいかも」
「あ、このテーマ、面白そう!」 と色々見ていたのですが、興味を持った授業はどれも、学部1、2年生向けのものばかり。
他学年でも受講可能なのですが、主に大学に入りたての学生を対象に、教養科目として設置されているものだったんですね。
(一般教養といっても、シラバスを見るとかなりレベルが高そうですが)
そこで何を思ったかというと、
「周りは学部1、2年生ばかり…院生(しかも博士課程)のくせにわからないことがあったら恥ずかしいなぁ…」
「下手な発言をして恥をかきたくないから、ゼミ形式じゃなくて講義形式の授業がいいなぁ…」
そうしてゼミ形式(発言する機会が多そう)のものを除外したら、ほとんどのものが出られないことになってしまいました。
…何やってんだ私!
そこでようやく、「博士課程なのに(授業の内容が)わからないのは恥ずかしい」という枠にとらわれていたことに気づきました。
大学院に入ったばかりの頃は、「わからなくて当たり前、恥とか気にせずどんどん質問しよう!」と張り切っていたのに、
いつの間にか年数が経ち後輩が増えていく中で、
「先輩なのにわからないことがあったらカッコ悪いよな…」
「こんなこともわからないなんて、これまで何していたの?と思われるかな…」
という枠を、自分の中につくっていた。自分で勝手に(だって誰にも言われていない)。
「枠にとらわれない」というのは、YOUKYOUカフェの掲げるコンセプトでもあります。
そう言いながら私も枠にとらわれていることがたーくさんありますが、
今回のように一つずつ気づいて、少しずつそうした枠から抜け出していけたらいいかなぁと思います。
(柏木も以前、こんな元気が出る記事を書いていました 笑)
【2016/12/11 オフィシャルブログ「『できない』と言えることが『できる』のは、弱さではなく強さ♡」】
2018年4月7日