一歩ずつ

みなさん、こんにちは。
仕事の合間に、家族の行事が色々と入ってきて、予定いっぱい充実した日々を過ごしています。おかゆです。

先日、学校で講演会を行いました。

子どもたちが少数派の当事者の方の話を聞くことで、自分はありのままに生きて良い。
金子みすゞさんの「みんなちがってみんないい」という詩のように、お互いの個性を認め合ってほしい。というメッセージを届けたい。と思って、昨年度末より講師の手配などで動いてきました。

学校では、なかなか少数派ではなく、多数派の意見が通ってしまう。
ルールや決められた枠に入れない子は、ワガママや困った子となってしまう。
私もその子の個性を認めながらも、どう対応して良いか困る時があります。

あぁ。久しぶりのコラムで伝えたいことが多すぎることに気づきました。
一つずつや。一つずつ。

そう。子どもたちには自分は自分でオッケー。友達もオッケー。
みんな、堂々と生きてほしい。
自分の子どもを育ててみて、特にそんなことを日々、思うのです。
だって、生まれた時、寝返りやハイハイ、立ったり歩いたり、
みんな自分から自然に何度も繰り返して、できるようになったのです。
あの気持ちで、大人も子どもやりたいことをやれたら。と思うのです。

この講演会やりたいな。と最初に思っていた時はワクワクしていました。
でも、講演会が近づくにつれて、私はどんどん、ネガティヴになっていきました。

私なんか。私なんか。どうしよう。どうしよう。って。。。
生徒はどうやって体育館に集まるのだろう。始まりの挨拶は?
体育館の大きなスクリーンとプロジェクターってどこにあるんだっけ?マイクは?と。
色々とやらなきゃいけないことを思いつくのですが、みんな忙しそうに見えます。
テストに生徒指導、行事に授業。。。こんな中で私のお願いなんて、誰がやってくれるんだろう。みんな、講演会のこともめんどくさいと思ってるに決まってる。

でも、時間が足りない。私1人じゃ分からないことが多すぎる!ええいっ!と土壇場での勢いで、数日前に声をかけやすい人から順番に頼んでいきました。

この仕事はこの人だな。など、私が勝手に役割を考えて、直前のお願いですみませーん。と言いながら。(本当はもう少し前から気づいてたんですけど、言い出せなかったのです。ということは、心の中で言うといて。)頼んでみたら、みんな、「いいよー」って言ってくれました。どうしよう。どうしようって、悩んでいたのが恥ずかしいくらいに、みんな、サクサクっと返事してやってくれたのです。

そして、無事に講演会も終わり、生徒の感想を見てみると、困っている人の相談にのりたい。色んな人がいるんだと知れた。など、良かったというものが多かったのです。批判的な教師の意見もありました。
でも、やって良かった。と私も思えたのです。
そして、校長からも例年通りは衰退だ。と励ましの言葉も頂きました。

あぁ。やって良かった。なんで直前に私の自信がなくなったんやろう。と、振り返ると、新しいことをやることに不安があったんです。不安が大きすぎて周りの人に相談することができませんでした。またまた、1人で抱え込んでいました。周りには助けてくれる人がこんなに居るのに。そして、批判も受け止められる自分も居たのに。

こんな風に振り返られるようになったなんて、私も強くなったなぁ。と思います。

柏木さんも言うてますね。

一歩踏み出せば日常が変わる。

一歩踏み出せば景色が変わる。

一歩踏み出せば世界が変わる。

一歩踏み出せば未来が変わる。

そして…一歩踏み出すごとに「自分」に還る。

YOUKYOUCAFEに参加するようになって、自分のことを客観的に振り返られるようになったし、自分オッケー。その時、私は私のベストを尽くしたのだよ。次につなげよう。と素直に思えるようになりました。私も一歩ずつ進んでるのかなぁ。ちょっと見える景色が変わってきてるのかなぁと思います。

さぁ。次は直前ではなく、少し前に相談できるようになるぞ。これが私の今回の課題です。

次のYOUKYOUCAFEには大好きなハンコ作家のタカトモハンコさんが来られるそうです。
ウキウキワクワクな人たちが集まって、どんな会になるのか楽しみです。

2018年11月16日
2018-11-16 | Posted in YOUKYOUコラム おかゆさんComments Closed 

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