先生あるある?体調編
こんにちは、小麦です。
先日、4月のYOUKYOUカフェ@東京に参加してきました。
ぱちこさんのブログに度々登場していた方や、同じように講師として頑張っている方にお会いでき、
とても充実した時間を過ごせました。
充実した時間といえば…
学校の先生って、本当に毎日が充実していると思います!
仕事なんだけど、仕事って感じがあんまりしないというか。毎日を子どもたちと過ごせるって楽しいですよね。
ただ、その充実感によって、自分からのサインに気付かない…
体調不良になってから、「あ、疲れてたのか!!」と知る。
これって先生あるあるではないでしょうか。
仮に、「わたし疲れてるよ〜」のサインに気付けていたとしても…
*これが終わってないから帰れない。
*他の先生はもっと忙しいのに、わたしだけ弱音は吐けない。
*頭痛薬を飲めば、楽になるから大丈夫!
*ちょっとくらいお腹が痛くても、そのうち治るでしょ。
なんて思ってしまって、サインに気付きかけたのに、自分で抹消してしまう。
で、その結果、小麦は、運動会を土曜日に控えている週に、2日もお休みをしました。
でも、仕事を休むことにも、ハードルが。
そもそも、体調不良で仕事を休むという思考がないので、
いつもなら家を出発する時刻の、5分前まで悩み続けました。なんなら、その時刻を過ぎても、悩み続けました。
薬を飲んで熱が下がるなら、行きたい。午前だけ頑張って早退しようかな。
でも、熱は下がりませんでした。
さすがに38度台の人が、子どもと接したら迷惑です。わたしが出勤したことにより、子どもにうつり、
子どもが運動会に出られなくなったら、謝りようがない。
そう考えて、やっとやっと、欠勤の連絡をしたのでした。
みなさんも、こんな経験ありませんか?
担任も、養護教諭も、「わたしがいないとみんなが困る」という思い。
「どんなときも、わたしが子どもを見たい。わたしが責任を持つんだ。」という強い意思。
いろんな気持ちをもって仕事をしているからこそ、休むという選択肢は、最終手段となるのです。
わたしは、4年間働いてきて、欠勤は1年に1回あるかないか。
社会人として、皆勤って、当たり前ですよね。欠勤=マイナスポイント みたいに思ってました。
インフルエンザの時期に発熱があったときは、仕事を休みたくなくて、親の前で泣いたこともありました。
(結局インフルではなかったのですが。笑)
でも、これを機に、「わたし疲れてるよ〜」のサインに敏感になろうと決めました。
サインが分からなくても、この時期は疲れやすいとか、なんとなく体調が良くないとか、
今年も湿疹出てきたなとか、最近薬よく飲んでるなとか。
(小麦は、5月に入って ほぼ毎日 頭痛薬を飲んで過ごしていました)
ひとつひとつを、自分データにして、うまく付き合っていく。
自分よりタフな人はたくさんいるし、自分より息抜きが上手な人もいっぱいいる。
大事なことは、その人たちに近づこうと、無理し続けることではなく、自分のペースを知って対応していくこと。
やる気があって、熱量が上がっているときこそ、要注意なんですね。(笑)
そんなことを今回の欠勤で学んだのでした。
仕事を休んでしまったことは、嬉しくないけれど、自分データが増えたから。
このことをいいことに変える自信はあります。
ちょっと主旨は違いますが、ぱちこさんのブログでも。
【オフィシャルブログ2018/1/22「頑張る方向を間違えるとしんどいよね。」】
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
2018年5月24日