私はスーパーマンじゃない
こんにちは、事務局の相田です。
前回、前々回と自分の“ダメダメ”の分析をして、早くも1週間が経ちました。
その後の私はどうなったかというと、ネガティブMAXな状態は脱しましたが、
小ネガティブと小ポジティブを行ったり来たりしています。ココロの梅雨前線、停滞中です。
そんな中、昨日夕飯の買い物に行く道すがら、SMAPの曲を聞いていました。
(特別詳しい訳じゃないけど、ベスト盤がiPodに入っている程度にSMAPは好きで、
学生時代は好きな人のいるバイト先に行くときに「SHAKE」とか聞いてたなぁ…というのは、恥ずかしいから秘密です。)
それで何の気なしに「たいせつ」という曲を聞いていたのですが、途中の歌詞に胸が詰まりそうになりました。
この曲、すごくポップで、恋愛絶頂期もしくは初期のウキウキハッピー☆な気持ちを歌った曲なのですが、
2番のサビで、「君とならうまくやれそうな気がする」と歌ったあと、続けて
「みんなひとりで不安だから、大切な何かを見つけて愛するんだ、それが支えになるんだ」と歌っています。
(※「」内は個人的な解釈で、歌詞をそのまま載せたものではありません。)
これまでにも書いてきましたが、私はゼロ百思考(完璧主義)で、最近は完璧じゃない自分もちゃんと認めて、
“自分で自分を満たす”ことができるように気をつけているのですが、いつの間にか、
“自分で自分を満たす”=誰の支えも必要としないこと
と考えるようになってしまっていました(そんなこと無理なのに)。
でも、この歌詞を聞いて、“自分で自分を満たす”ことと、誰かと支え合って生きることは
矛盾しないんだな、と思うことができました。
この歌の最後は「ひとはスーパーマンじゃないけど、たいせつなものを守り抜ける」という内容の歌詞で
終わるのですが、本当にそうですね。
“自分で自分を満たす”ことは、たしかに大事。自分で自分を満たせずに誰かに頼ってばかりだと、
自分の思い通りのことをしてくれないその誰かを責めたり、勝手に傷ついたりしてしまう。
でも、自分で自分を満たせたところで、私は完璧超人のスーパーマンじゃない。
欠けたところもあるから、誰かに助けてもらうこともある。
逆に、みんなそれぞれに欠けているところが違うから、私が誰かを助けることもできる。
そんなふうに考えたらいいんだな。
…なんてことを考えました。
(ちょっと内容が似ているので、ブログのリンクも貼っておきます↓)
【2017/11/12 オフィシャルブログ「弱さを認めることは弱いことではないよ。」】
2018年6月16日