本が出版されました!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この度、私が所属しているゼミで昨年夏に取り組んでいたプロジェクトが一冊の本となり、
2019年3月20日に出版されました。
(画像はAmazonさんのページからです。)
⇒小学館さんの説明はこちらから
また、こちらの本に関するブログ記事は、以下の内容でした。
①スーツケースではなく風呂敷で♡
②「理想」は「理想状態」としてあるのではない。
③「プライド」には2つある?
私はプロジェクトに関わった人間ではありますが、この本に対して、
「この本の中に書かれていることが絶対だよ!」
「この考え方が正解だから、正解を知りたい人、読んでみて!」
「この本の中身が理解できない人は、間違ってる!」
なんてことは、決して思いません。
私自身がそんなことを思っていないからです。
この本を読んでどんなことを考えるか。
「全面的に素晴らしい!」
「私の考えていたことと全く同じ。」
と思って下さる方も、それは充分ありがたいことが大前提で、
たとえ、「違和感」を抱く方がいたとしても、
私はもしかしたらそちらの方が、むしろこの本が出版される意味があったのでは、と思います。
まずは、そんな「違和感」を抱くことが「考えるきっかけ」。
「どうしてここは納得できて、ここは納得できないんだろう?」
「どうして拒否反応が出てしまうのだろう?」
「受け入れられないってのはどこから出てくるんだろう?」
「この「違和感」はどこから来ているんだろう?」
そしてその結果、考えが変わっても良いし、変わらなくても良い。
正解も不正解も最初から存在するのではく、
正解も不正解も含めて「出会い」だと思うからです。
ただ、色々な考え方があるんだな、という「出会い」の瞬間をただの「瞬間」ではなく、
その「瞬間」を「スタート」にする方法もある、ということ。
そんなことを考えるきっかけになれたら嬉しく思います。
もし宜しければ、お手に取ってい頂けると幸いです。
2019年5月8日