1年目の私

Feb 7, 2021

めちゃくちゃお久しぶりの投稿になります。あんこです。
気が付けば、昨年の夏以降更新できませんでした…
時間ってあっという間に過ぎていきますね。

先日、YOUKYOUカフェに参加し、1年目の経験を振り返ることがありました。
柏木さんのアドバイスもあり、1年目の自分を振り返って感じることを
コラムにしてみようかと思います。

私は1年目(講師)で自分の出身地の幼稚園で養護教諭になりました。
県外の看護大に進学していた私にとって、
「養護教諭」という夢見ていた仕事を地元でできる!!という喜びでいっぱいでした。

【養護教諭=保健室にずっといる人】のイメージを持っていた私にとって
ただ仕事が始まってみると、想像以上のことばかり。

毎日救急バッグの中に電話の子機を引っ提げて、子どもたちと走り回り、
何かあれば、園庭で救急処置やら電話対応。
おかげで日焼けで肌は真っ黒。
行事があればカメラマンや音響係をし、終わればHPに撮った写真と記事をアップ。
子どもたちが帰ると、トイレや池掃除、動物の小屋の掃除…
ふと一息ついてやる仕事は、各学年の会計処理。
時期によっては、プールの掃除、畑仕事、花の手入れなんかもやりました。

保健関係の仕事をしていると、
「なんであんこ先生は保健のことをやっているの?園のことをやらないの?」
と言われたこともあります。
今思えば何でも屋ですが、これが当時の日常でした。

初任、だからなのか、「私」だからなのか、
厳しい言葉は幾度となくかけられました。
途中で、辞めていかれる先生もいらっしゃいました。

今思えば、仕事する前に思っていた
私の養護教諭像とはかけ離れた【養護教諭】でした。
学生からいきなり社会人になったギャップ、
想像とは違う仕事や、ストレスフルな毎日に
元気と体力だけが自慢の私でもハードな日常でした。

そんな私は3学期終業式の日、熱を出し
そこから数日間熱が下がらず、
食欲もわかず、目の周りに大量のヘルペスができて
とんでもないことになりました。(笑)
たぶんそれだけ、心と体が壊れかけていたんだと思います。

今思い返しても、なかなかハードな環境だったな、
もう戻れないな、とは思いますが貴重な経験や学びは
たくさんありました。

毎月の保健指導はさせてもらえましたし
先生方の子どもたちへのかかわり方や
保護者への密な対応は間近に見て学ぶことができました。

また、何でも屋をしたことで
助け合う大切さ、いろんな行事を運営する先生の大変さ
「保健室」に【養護教諭】としていさせてもらえることのありがたさは
幼稚園時代の経験があるからこそ、感じることではあるのかもしれません。

それ以上に、子どもたちのキラキラした笑顔。
新しいことに触れたとき
保護者や地域の方と触れ合ったとき
頑張っていたことができるようになった瞬間
「あんこ先生大好き!!」と駆け寄ってくれる
あの笑顔こそ、私の原点であり、
【養護教諭】を続けられている理由なんじゃないかな
と振り返ってみると思います。

長くなってしまいましたが…
1年目の経験が今の私の原点を作ってくれ、
あの経験があるからこそ、今の私がいる。
すべて今、につながっているんですよね。
そう思うと楽しいことも、苦しいことも
すべてに感謝ができる、書きながらそんな気持ちがしています。

あれから、4年が経とうとしています。
あの頃の自分に伝えるとしたら
「今」を後悔しないように、精一杯子どもたちと
そして自分と向き合って、
すべてその先の自分につながっていくから、
と声を掛けます。
それは「今」の自分にかけたい言葉かもしれませんね。

小麦さんと同じように私も出産を控えており、
4月末に産休へ入ります。
すべてはその先の自分につながっている。
だからこそ後悔のない「今」を送っていけるよう
毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

振り返る機会をくださり、
そして長文を読んでくださる皆様に感謝です。

2021-02-07 | Posted in YOUKYOUコラムComments Closed 

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