ネガティブだっていいじゃない♩

Jun 21, 2021

こんにちは、小麦です。娘は生後4ヶ月になりました。
最近は娘の表情が豊かになってきたので、色んな顔を写真に撮ったり、急に始まる寝返りの自主練習を見守るのを楽しんでいます。

前回のコラムでは、産後すぐの出来事について書かせていただきました。
今回はその後の出来事からの気づきです。
今回もすごく長いです。お時間ありますときにお付き合いください。

助産院での指導により、娘はおっぱいが上手に飲めるようになりました。
(詳細は前回のコラム参照)
平均的な赤ちゃんの哺乳量や飲んでいる時間がどれくらいなのかは知りませんが、たくさん飲む子だと思ってます(笑) しかし、一難去ってまた一難。今度はわたしのおっぱいが…。

出産後、実家では1ヶ月くらいお世話になろうと思っていました。
娘が2月の中旬に生まれたので、3月の終わりまで実家にいて、4月からアパートでの生活をスタートさせる計画でいました。

そして、3月の最終週。いよいよアパートに帰る準備を進めていたとき、事件は起こりました。
ある日の夜、乳房がガッチガチに硬くなったのです。

元々母乳がたくさん出る体質のようで、おっぱいが張ってパンパンになることはよくありました。
でも、このときは、硬くて、痛くて、それはそれは生きた心地がしませんでした。
例えるなら、乳房が全部、鉛になったような。硬いし、ずっしり重くて、もう母乳が溜まるような余地はなさそうなのに どんどん溜まっていく感覚がある。

時限爆弾のように感じて、そのうち乳房が破裂するんじゃないかと本気で思いました。
冗談と思われるかもしれませんが、痛みに耐えるのが出産よりも辛かったです。(泣)

産後1ヶ月から、急にわたしの乳房は「カチカチになりやすいおっぱい」になってしまったのです。

振り返ってみると、4月は大体3日に1回のペースで助産院に通いました。
2日連続で行ったことも何度もあります。毎回硬くなったところをマッサージをしてもらい、溜まった母乳を絞り出してもらいます。(これもまあまあ痛い!)

だんだん慣れてきて、最初に体験した状態になる前に、助産院を受診できるようにはなりました。
でも、“おっぱいが急に硬くなって助産院に行く” という生活にはほとほと疲れました。

赤ちゃんのお世話に集中したい。かわいいなあって落ち着いて愛でたい。
なのに、わたしの頭の中はおっぱいのことばかり。
硬くなるたびに「また?」ってため息が出る。
「そのうち発熱して乳腺炎になるかも」って恐怖に襲われる。
赤ちゃんは寝てるのに、わたしのおっぱいのために起こして飲んでもらう申し訳なさ。
飲むたびに母乳の勢いでむせる赤ちゃん、おっぱい嫌いにならないかな。

もういっそのこと、断乳してミルク育児にしようか。
たくさん母乳が出るのに止めるって矛盾してる気がするけど、こんな生活を卒乳までは続けられない。…でも、本当に断乳して後悔しないだろうか。こんなことをいつも考えていました。

そんな中ついやってしまうのが、ネット検索。
わたしの検索履歴は、おっぱいのことばかりでした。

こういうときって、“ネットはあまり見過ぎない方がいい”というイメージがあります。
さらに恐怖心が煽られてしまったり、間違った情報があったりするからです。

でも、今回ばかりは違いました。
ネット検索すると、私と同じように悩んでいる人がたくさんいることが分かったのです。
自分なりの対策を載せている人、辛い体験談を語っている人、質問をしたり答えたりしている人、「母乳過多あるある」をユーモアを加えて発信している人…。そのどれもに共感できました。

わたしと同じような人は身近にはいないけれど、日本全国にはたくさんいるんだ、と知りました。
そしたら、「わたしだけじゃないんだ」「わたしはひとりじゃない」って思えました。

夜中に絶望的な気持ちになっても、「今この瞬間に同じ気持ちになってる人がきっといる」って思えたら (辛いことだからいない方がいいけど)、ちょっと気が楽になりました。「もう少し頑張ってみようかな」って、前を向けることも増えてきました。

今までわたしは、ネガティブなことって(この場合だと母乳育児は辛いよ、母乳過多は辛いよ、というような) あまり発信しない方がいいかなって思っていました。ただの愚痴に聞こえたり、相手もブルーな気持ちにさせちゃったり。

ネガティブに見えることを発信したり、相談したりするのが怖いと感じる人って多いのではないかと思います。
でも、それが誰かの役に立っていたとしたら。共感によって誰かを勇気づけることがあるのだとしたら。

誰かのネガティブは、誰かのポジティブになり得る。
だったらネガティブだっていいじゃない♩ そんな気づきにつながりました。

YOUKYOUカフェも日々の葛藤や悩みをたくさん聞いてもらえる場所ですよね(^^)
もちろん、楽しい話題も♩
また自分の生活が落ち着いたら参加できたらなあ、と思っています。

2021-06-21 | Posted in YOUKYOUコラムComments Closed 

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